「なんであの人だけ
チヤホヤされるんだろう?」
「私の方が
ちゃんとやっているはずなのに…」
そんなふうに
胸の奥がざわつく瞬間、
ありませんか?
私自身、これまで何度も
同じようなモヤモヤを
抱えてきました。
でも最近、ふと気づいたことがあります。
“私とあの人は
そもそも別のフィールドで
生きているだけなのかもしれない”
この視点を持てたことで、
心がスッと軽くなりました。
今日は
「報われない真面目さ」と
どう向き合うか、
私なりの考えをまとめてみたいと思います。
私のモヤモヤ体験
地域のお祭り準備で、
私は名簿集めや各班との調整など
裏方の作業を担当することになりました。
提出期限を決め、
案内もわかりやすく作成し、
質問にも丁寧に対応する。
派手ではありませんが、
全体がスムーズに動くように
細かく心を配って進めていました。
そんな中、ある班長さんから届いた名簿は、
名前の順番もバラバラ、
役割の割り振りも間違いだらけ。
結局、内容を私が確認し直し、
何度も連絡することに。
それなのに、返ってきたのは
「確認しときます〜」の一言だけ。
ただ、そこで終わりません。
その人がグループLINEに何か書くと
すぐにスタンプが飛ぶのに、
私の事務連絡は
見事に既読スルー。
スタンプどころか、
反応すらゼロ。
その瞬間、
心の中で何かがふっと冷えていくのを
感じました。
悔しさの正体は「否定された気がした」から
そのときの感情を
あとから整理してみると、
私はただ
「反応が欲しかった」
というわけではなかったんです。
感じていたのは、
「丁寧にやっている自分が
報われていないように思えた悔しさ」
「誤りがあっても
スルーされる人のほうが
なぜか好かれている」
そんな理不尽に触れたことで、
自分の価値が
少し揺らいだような気がしました。
誠実にやることを
ずっと大切にしてきたからこそ、
その価値観が否定されるようで
つらかったのだと思います。
気づいた「フィールドの違い」
その日の夜、
ふとこんな考えが浮かびました。
「あの人と私は
評価される軸がそもそも違う」
私は
正確さや責任感をベースに動くタイプ。
一方でその人は
“親しみやすさ”や“ノリの良さ”で
人との距離を縮めるタイプ。
どちらが良い悪いではなく、
ただ 競技が違う。
バスケ選手と水泳選手を
同じ土俵で比べるようなものです。
さらに私は、
もともと群れなくても平気なタイプ。
淡々とやるべきことをやるのが
自然なスタイルなのに、
輪の中心にいる人の
反応の多さと比べていた。
そう気づいた瞬間、
肩の力がふっと抜けました。
「私は私のフィールドで
静かに信頼を積み重ねればいい」
そう思えたんです。
それでも私が“ちゃんとやる”理由
確かに、
真面目にやると損に見える瞬間は
あります。
でも私は
「丁寧にやること」を
手放したくありません。
なぜなら、
それは他の誰でもなく
“自分との信頼”を育てる行為
だからです。
誰が見ていようといまいと、
「私はあのとき誠実に動いた」
と思える自分でいたい。
その積み重ねが、
静かな自信になるから。
そしてもう一つ。
誠実に動く姿を
きちんと見ている人は、
実はちゃんといるんです。
特にビジネスの場面で感じるのですが
すぐに気づかれなくても、
時間が経つほど
評価していただける場面は
確実に増えていく
そんな風に感じています。

まとめ
今回の学びを整理すると、こんな感じです。
・モヤモヤの正体は
「真面目さが報われていない気がした悔しさ」
・人によって
評価される軸やフィールドは違う
・群れない自分にも
確かな強みがある
・誠実さは
時間差で必ず価値を持つ
目立つ人だけが
評価されるわけではありません。
見えない努力も、
静かに続けてきた積み重ねも、
ふり返ったときに
ちゃんと意味を持ちます。
だから今日も、
“ブレない自分”でいればいい。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。












